終活のホンネ

終活

実家の片付け、業者に頼んでよかった!3社から見積もりを取った私のリアルな体験と選び方

公開日: 2026-04-02 (2026-04-02 更新)
この記事を書いた人: 田中美智子
実家の片付け、業者に頼んでよかった!3社から見積もりを取った私のリアルな体験と選び方
田中美智子

この記事を書いた人

田中美智子(54歳・パート主婦)

親の死後、相続と実家の片付けで揉めに揉めた経験から、後悔しないための生前対策を当事者目線で発信しています。

▶ 詳しいプロフィールと私の大失敗談はこちら

【PR・広告表記】 本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。 記事内で紹介するサービスへのリンクを通じて、報酬を受け取る場合があります。 掲載内容は筆者の実体験・独自調査に基づいており、特定サービスへの誘導を目的とした 恣意的な内容ではありません。

「実家の片付けなんて、週末に兄弟で集まればお金をかけずに終わるでしょ」 もしあなたがそう甘く見ているなら、半年後に「心身の完全な崩壊」と「果てしない兄弟喧嘩」を迎えることになるかもしれません。

実は私も、業者にお金を払うのがもったいなくて自分たちで実家の片付けを始めました。しかし、次々と出てくる重い家具やカビた布団に阻まれ、週末を半年間も丸潰れにした挙句、私はギックリ腰になり、手伝わない兄と大喧嘩して修復不可能な亀裂が入りました。最終的にギブアップして業者を呼んだものの、業者の選び方を知らず、危うく「不法投棄する悪徳業者」に騙されそうになるという痛い目まで見たのです。

この記事を読めば、家族の絆を破壊する「セルフ片付けの絶望」から抜け出し、絶対にボッタクリに遭わない「優良業者の見極め方」が分かります。無駄な労力と数十万円の損害を防ぐため、私が自腹を切って学んだプロ探しの鉄則を知っておいてください。

💡 この記事で解決する3つの不安

  • 悪徳業者を見分ける「5つの確認ポイント」
  • 3社に見積もりを取って分かった相場(私の体験)
  • 絶対にやってはいけないNG業者の選び方

生前整理・遺品整理の依頼前に知っておきたいこと

業者選びは必ず複数社に見積もりを取ることが鉄則です。 以下の一括見積もりサービスで、お住まいの地域に対応した優良業者を比較してください。

▶ PR:まずは無料でプロの見積もりをもらう

そもそも生前整理と遺品整理って何が違うの?

「生前整理」と「遺品整理」、似ているようで実は全然違うんですよね。

生前整理は、親が生きている間に、親と一緒に(あるいは親の同意を得て)モノを減らしていく作業です。親の意向を確認しながら進められるので、後で「あれは捨てちゃダメだったのに!」というトラブルになりにくいのがメリットです。

一方、遺品整理は、親が亡くなった後に遺品を仕分け・処分する作業です。もう本人に確認ができないので、「これは大事なものだったんじゃないか」と迷い続けることになり、精神的に何倍もキツい。私は遺品整理のほうを経験しましたが、父の遺品を一つ一つ手に取るたびに涙が止まらず、全く作業が進みませんでした。

だからこそ、可能であれば「生前整理」の段階でプロの手を借りることを強くおすすめします。親が元気なうちなら、親と業者さんが直接やり取りをしてくれるので、子どもの私たちの負担は激減しますから。

業者選びで絶対にチェックすべき5つのポイント

私が3社から見積もりを取る中で学んだ、悪徳業者を避けるための鉄則をお伝えしますね。

「一般廃棄物収集運搬許可」を持っているか

これが一番大事です。正式な許可なく家庭のゴミを運搬・処分するのは違法です。業者のWebサイトに「一般廃棄物収集運搬業許可証」の番号が明記されているかを必ず確認してください。番号が見つからない場合は、お住まいの自治体に問い合わせれば確認できます。

見積もりは「書面」でもらえるか

口頭で「だいたい〇〇万円くらいですね」で終わる業者は危険です。作業内容・費用の内訳・追加料金の有無が明記された書面の見積書を必ず出してもらってください。私が最初にコンタクトした別の1社は書面を渋ったので、その場でお断りしました。

訪問見積もりは無料か

電話やメールだけで正確な見積もりは絶対に出せません。荷物の量を実際に見てもらう「訪問見積もり」が無料かどうかを確認しましょう。「訪問するだけで出張費がかかります」という業者は、そもそも候補から外してください。

遺品の買取・リサイクルに対応しているか

処分費用だけが差し引かれるのではなく、まだ使えるモノ(家電・家具・ブランド品等)を査定・買取してくれるかどうかで、最終的なお支払い額が大きく変わります。実際に、私の場合は父の古いカメラ2台とブランドの時計に思わぬ値段がつき、費用全体の約15%が買取分で相殺されました。

スタッフの対応と口コミ

実家の片付けはデリケートな作業です。故人の遺品や親の大切な思い出の品を雑に扱うスタッフに当たったら最悪ですよね。Google Mapの口コミや、見積もり訪問時のスタッフの言葉遣い・態度を必ずチェックしてください。

💡 どのサービスにするか迷っている方へ

まずは無料相談で、あなたの状況に合ったプランを聞いてみるのが最短ルートです。

相見積もり必須!優良業者の一括見積もりを試してみる

※ PR:アフィリエイト広告を含みます

よくある失敗事例:「最安値」に飛びついて不法投棄の共犯に!?

ネットで一番安い業者に適当に頼んだ結果、とんでもないトラブルに巻き込まれたケースがあります。

  • 状況:相場30万円のところ、「一律10万円で全部処分します!」と書かれたポスティングチラシの格安業者に飛びつき即決。作業は1日で終わった。
  • 結果:数週間後、警察から突然の電話。「山林に不法投棄されたゴミの中に、あなたのお父様の名前が入った郵便物がありました」。悪徳業者が処分代を浮かせるために山にゴミを捨てて逃げたのです。結果的に遺族が不法投棄の責任を問われ、再度適正な業者に処理費用(約40万円)を払って回収させる羽目に。

専門家の視点からの安全と法律のアドバイス(遺品整理士・消費生活アドバイザーの知見)

※本セクションは一般的な法律・制度情報に基づいています。個別の事情については専門家へご相談ください。

安すぎる業者には、必ず犯罪スレスレの「裏」があります。

悪徳業者の手口専門家からの警告
「トラック乗せ放題」の罠「軽トラ1台2万円」と謳いながら、当日積み終わった後に「これは別料金の品目だ」「リサイクル家電なので追加だ」と凄まれ、最終的に15万円以上を恐喝まがいに請求されるケースが国民生活センターに急増しています。
貴重品の「押し買い」ゴミを片付けるふりをして、引き出しから出てきた貴金属や時計を「相場の10分の1」のような不当な安値で強引に買い取っていく(実質的な泥棒)手口です。

「安物買いの銭失い」ならまだしも、「安物買いの犯罪加担」になってしまうのが片付け業界の本当に恐ろしいところです。

見積もりを3社取って分かった「費用の現実」

「実家の片付け、業者に頼むといくらかかるの?」

これが皆さん一番気になるところだと思います。私が実際に3社から取った見積もり金額は、一番安いところで約28万円、一番高いところで約52万円でした。同じ家、同じ荷物量なのに、約2倍もの差があったんですよね。

ちょっと話がそれますが、この差を見た時、「あ、これは1社だけで決めちゃダメだわ」と心底思いました。もし一番高い業者にそのまま即決していたら、24万円も余分に払っていたわけです。面倒でも、最低3社は見積もりを取ることを強くおすすめします。

悪徳業者に騙される前に。まずは「安全な比較」から始めよう

実家の片付け費用は、何も知識がない素人だと「高くても安くても騙される」という非常に危険な構造になっています。もし今、「とりあえず近所の適当な業者に電話してみようかな」と思っているなら、絶対に一旦やめてください。

  • 悪徳業者をシステムで排除:優良な一括見積もりサービスは、法的な認可(一般廃棄物収集運搬許可など)を持たない違法業者を最初から弾いてくれているため、不法投棄などの犯罪に巻き込まれるリスクがゼロになります。
  • 適正価格(相場)が勝手に分かる:条件を入力するだけで、一度に複数の見積もりが手元に届きます。A社が40万、B社が15万なら「何かおかしいぞ」とすぐに気づけるのです。
  • スマホから3分で手配完了:自分で1社ずつ電話をして何度も同じ説明をする地獄の手間が省けます。

自力でやって体を壊し、適当な業者に頼んでさらに財産をむしり取られる。そんな最悪の結末を避けるためには、「プロのフィルターを通した安全な比較」が絶対に必要です。手遅れになってゴミの山を前に絶望する前に、まずは無料の一括見積もりであなたの実家の「正しい処分相場」を把握しておきましょう。

関連記事

田中美智子

この記事を書いた人:田中美智子

54歳、東京在住のパート主婦。3年前に父を亡くし、遺産相続と実家の片付けで大苦戦。「同じ後悔を他の人にしてほしくない」という思いで、等身大の終活情報をお届けしています。